転職活動全般

経歴に大きな差が生まれるメガベンチャーとベンチャーの違いに注意しよう

メガベンチャーもしくはメガではないところのベンチャーへの転職を考えている方も少なくないだろう。

また、現在、メガベンチャーとベンチャーに在籍していてほかの業界にチャレンジしようとしている人もいるかもしれない。

一方でメガベンチャーとベンチャーでは転職における市場価値に思っている以上に違いがでてくるので、注意してほしい。

今回はメガベンチャーとベンチャーの転職における市場価値の違いについて話させていただく。

メガベンチャーとベンチャーの定義

メガベンチャーとベンチャーの定義についてだが、メガベンチャーはDeNA(ディー・エヌ・エー)、サイバーエージェント、GREE(グリー)、メルカリやじげん、場合によってはリクルートが入る。

リクルートは日本を代表する時価総額の企業なのでベンチャーではもはやないのだが、リクルート社員がしきりにうちはメガベンチャーと主張してくるのでこちらにはいれさせていただいた。

上記の規模に匹敵するクラスの企業はメガベンチャーとさせていただく。時価総額や利益でみると昨今だとアカツキなどもこの部類に入ってもおかしくないだろう。

また、グノシーやスマートニュース、Sansanなどもここと肩を並べはじめてくるだろう。

ベンチャーはその他の、急成長スタートアップを含めた会社だと思ってほしい。例えば、IPOしておらずYahooの参加に入ったクラシルを運営するdelyやスポット求人サービスを展開する資金調達をかけてきたタイミーがそれに該当するだろう。

ほかにもFiNCやFOLIOといった資金調達をして、せめているベンチャーの名前をあげたらきりがないだろう。

メガベンチャーとベンチャーでは転職市場で何が異なるのか

メガベンチャーとベンチャーでは転職市場における評価が大きく異なってくる。

まずメガベンチャーは、あらゆる企業で現在、転職してほしい人材となっている。なぜかというと端的に知名度のある企業出身だからである。

なぜ知名度のある企業になったかというと、メガベンチャーは多くのIT起業家を輩出しているからである。

有名起業家や優秀なCXOを輩出している会社出身だと優秀な会社だと錯覚してしまい、採用のときに有利に働く。

事実、ピンからキリの人材があつまっているリクルートの社員のことをみなが優秀なわけではないのにリクルートというだけで優秀な人と思い採用しているベンチャーやスタートアップも多い(繰り返すが、リクルートは一応ここではメガベンチャーということにしておく)

アカツキの塩田氏もDeNAの出身であり、メガベンチャーがメガベンチャーを生む構図となっている。サイバーエージェントなども優秀な起業家を輩出し続けているといっても過言ではない。

以前取材させていただいたウェルマーケCEOの与田良介氏もDeNAの出身である。

意外に無視できない人脈

メガベンチャー出身者は繋がりも強く、リファラルで採用が決まってしまうことも珍しくない。経営幹部がサイバー出身者やDeNA出身者で固まっていることも珍しくない。

また、メガベンチャーだと人数がそれなりにいる関係でリファレンス(身元チェック)がやりやすく、メガベンチャーで問題をおこしていた人はなかなか他のベンチャーで採用されづらいという事実もある。

少人数のベンチャーだと、受けに来た人の社内の知り合いを見つけることが難しく、実際に優秀かどうかの区別を客観的に情報をえられないまましてしまうので採用に失敗してします。

馬車馬のように働くメガベンチャー出身者たち

メガベンチャーが現在の地位を確立する以前から在籍していた社員は馬車馬のように働き、会社の急成長を支えた。例外なく一生懸命働く人達ばかりなので、他の会社にいってもハードワークをし、会社の成長のエンジンとなるという評判になり、よい循環をうむ。

一方、アドテク系のベンチャーをはじめ、細部へのこだわりがなかったり、労働時間が思ったより長くなかったりするなど、メガベンチャー出身者よりも働かず、パフォーマンスもあまり出ず、みたいなことがしばしばある。

こうしたカルチャーが緩いメガベンチャーに行ってしまっては、キャリアを損することになるので気を付けてほしい。

メガベンチャーで社内出世はかなり難しい

現在メガベンチャーは幹部もある程度固定化しており、創業社長の影響力がとにかく大きく、今のタイミングで入っても幹部になるのはなかなか難しいものがある。

メガベンチャーはある種、大企業に近いので、なかなか出世しづらい。新卒社員から出世した生え抜きの人たちも会社があまり大きくない段階で入っているので、メガベンチャーだから入ったという人はあまりいない。

一方、100名未満のベンチャー企業であれば出世する余地がまだまだあるので後から入っても結果さえだせば追い抜くことも可能である。

出世をしたければメガベンチャーはあまりいい選択肢とはならないかもしれない。

メガベンチャーとベンチャーを理解するために

最近は転職エージェントがあふれてきているのでビズリーチにいるエージェントにお願いをして、メガベンチャーやベンチャーの状況をきくといい。

特にビズリーチはベンチャーの人事から直接メッセージがくることもあるので特におすすめしている。

また、Keyplayersの高野氏などのブログやYoutubeは大変役に立つので参考にするとよい。

いずれにせよ困ったらまずはビズリーチに登録しよう。