転職エージェント

評判が良い転職エージェントなのにあなたが満足しなかったときの考察

評判が良い転職エージェントは探せば見つかる。

露出の多いエージェント、ビズリーチ等で点数が高い転職エージェント、リクルートでMVPを獲得している転職エージェントと、「優秀そうな」転職エージェントは多くいる。

だが、評判が良い転職エージェントなのに、会ってみると満足できなかった場合もあるだろう。

今回は、その理由について検討してみよう。

転職エージェントの評判とは

良い転職エージェントとは、良い求人を紹介してくれるエージェントと、求職者の悩みをしっかり聞いてくれるエージェントに大別される。

採用する側の企業側からしたら、優秀な候補者を紹介してくれるエージェント、経営陣の悩みを人材的な側面から分析してくれるエージェント、ということになる。

求職者側からみると、良い求人を紹介してくれるエージェント、ということになるだろう。

またリクルートの紹介か…ということで、転職エージェントに懐疑的になる人もいるだろう。

転職エージェントは評判を大事にしている。対応が悪いと感じた転職エージェントには会わなくてよいだろう。

転職エージェントの評判の類を分類

 同僚、友人からの評判

転職エージェントの評判の類で最も信頼できるのは、自分の周りにいる人だ。

なぜかというと、自分の周りにいる人は、自分と学歴、経歴、年齢が近しい人だからだ。

転職エージェントに自分と近しいスペックの人の転職実績がある場合は信用できる。

また、(元)同僚や友人からの評判は、直接の体験談であるので、信用性がもっとも高いものである。

自分の周りの人は、悪いエージェントは絶対紹介してこない。

インターネットで情報を拾うより良いので、自分の周りの転職経験者には話を聞いてみよう。

特定の業界のこの職種だと、○○社の××さんに転職が集中しているということも珍しくない。

インターネット上で有名な転職エージェント

インターネット上で有名な転職エージェントは、良いエージェントである確率が比較的高い。

ただし、インターネット上で目立っているエージェントは、ある程度キャラ立ちしているので、あまり相性がよくないという人も多く出てくる

企業との人脈もあり実績もあるが、エージェントも自信を持っているので、グイグイ来ることも珍しくない。

グイグイこられると、もっとゆっくり丁寧に転職相談を進めたいという人は、ちょっと「苦手だなぁ」と感じることも珍しくないだろう。

転職サイトでの評価

転職サイトで転職エージェントを評価しているものもあるが、フラットに見ておいたほうがよい。

食べログとは違い、点数の低いエージェントがめちゃくちゃ優秀な場合もある

逆に、点数が高いエージェントでも、メッセージがきたエージェントの部下が面談に登場してくるパターンもあるので、信用はできない。

なお、最も信頼してはいけないのは、転職エージェント会社を星4つ☆☆☆☆のような形で評しているものだ。全く役に立たない。

リクルートエージェントの〇〇さん星2つ☆☆という形で個人名まで評価していたらある程度の信用はおける。

だが、単なる会社を比較しているものは信用できない。

会社のMVP級

人材紹介会社は心なしかMVPが好きである。

MVPはその期間で活躍した人を表彰する制度だ。

元MVP営業マンと名乗っている社員も多いが、在籍していたらそこそこがんばっている人はもらえるので、過度にMVPを信頼してはいけない。

ただし、直近の紹介実績ナンバー1のような数字上本当にすごい結果を出しているエージェントは、優秀である確率が高い

MVP級のエージェントと会うと、この人はビジネス人として強さがあるなという印象を持つことがある。

ただし、MVP級のキラキラしている人材は、人間関係で悩み落ち込んで転職相談に来る人と相性がよいかというと、必ずしもそうではない。

仕事がうまくいっている人と仕事がうまくいっていない人が話をしても噛み合わないものだ。

そういう場合は、ベテランの包み込むような優しさのあるおじさんおばさんエージェントに話すとよい。

人生論含め、面白い話を聞くことができる。

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評判が良いのに、あなた自身がエージェントを良いと思わなかったとき

転職エージェントの評判が良いのにあなた自身が良いと思わない場合がある。そういう場合は2つに大別される。

1点目は人間的な相性がよくないときだ。

芸能人の好き嫌い、友達の好き嫌いがあるように、転職エージェントも仕事とはいえ相性がよくないときがある。

クラスの人気者だけど自分は好きになれなかったという経験をお持ちかもしれない。

相性はしょうがない。他のエージェントのところに足を運べばよいので、あまり気にする必要はない。

エージェントと相性が合わなくても、良い求人を持っているかもしれないので、アドバイスはしっかり聞いておくとよいだろう。

2点目は、転職エージェントからのあなたへの評価が高くなかった場合だ。

転職エージェント側からすると、求職者であるあなたは、お金になる存在である。

転職先がなさそう、もしくは良いキャリアでなかった場合は、丁寧に扱ってくれないかもしれない。

経歴がよく転職先がありそうな人に時間を割くのは、転職エージェントとして当然になってくる。

こうした場合は、自分をもっと売り込んだほうが良い。

自分の条件を明確にして、優先順位をつけて、どういったことをしたいかを伝えると、エージェントにとって扱いやすくなり、時間を割いてくれるかもしれない。

また、相談をするのはよいが、注文が後から出てくるめんどくさい人にならないようにしよう。

最初は年収は気にしないと言っていたのに、後から年収が大事と言う候補者もいる。

こういう人は信用できない人と思われ、当然ながら付き合いのある良い企業には紹介できないだろう。

評判の良いエージェントは評判の良い企業とつながっている

不思議なもので、良いエージェントは良い企業と絡んでいるのだ。

経営者と転職エージェントも人間同士のつきあいなので、伸びている人同士、人間性が良い人同士が結び付くのである。

悪徳エージェントであれば、モラルのない悪徳企業と結びつき、悪い企業にも躊躇なく人を送り込んでいく。

悪徳企業にどんどん紹介しているエージェントもいるが、彼らはあまりその企業が悪いとは思っていないのだ。

悪徳エージェントの価値観では良い会社に映っている。

転職エージェントも似た企業とつるむので、その点は理解しておこう。

特に個人単位や少人数で活動している転職エージェントは、会社とのつきあいを重視しているので、自分と近しい人間が経営している会社と仲良くなり、紹介していく。

評判の良い転職エージェントを探すために

良い転職エージェント、評判の良い転職エージェントを探すためには、接触できるエージェントの数を増やそう。

転職を2,3回している人は結構な数の転職エージェントと会っていたりする。

最近転職した同僚も、実は転職エージェントと30人ほど会って相談していたということもある。

こうしたまわりへの相談をするために、ビズリーチに登録してみよう。

ビズリーチに登録すると、転職エージェントからメッセージが大量に届く。

そのなかで、自分でググってみて、良さそうなエージェントをリスト化して、転職エージェントに詳しい人に聞いてみよう。

そうすると、この人はいいよ!といった評価をもらえる。

評判の良いエージェントはビズリーチに多いので、ビズリーチにまずは登録してほしい。

また、リクルートエージェントも転職が初めての人には良い。