転職活動全般

転職の成功例と失敗例について考える

転職はしてみないと失敗と成功がなかなかわからないものだ。転職する前は、ほぼ100%の人は成功するものだと信じ込んでいる。

それでもあえて、転職になぜ失敗している人が多いのかを考えてみた。転職の成功例と失敗例について具体的に考えていきたい。

転職の成功と失敗に関しての定義

転職の成功と失敗は、本内容においては一度納得のいくオファーをもらい入社したところ、入社前後のギャップがないものを成功入社後のギャップが悪い意味で大きいものを失敗と捉えさせて頂く。

もちろん転職面接がうまくいき成功・失敗というのもあるが、転職面接で失敗した場合は、現職に留まればよい。

転職の成功例

転職の成功例は、入社前に条件をきちんと話しておき、そして入社後に入社前の約束が
きちんと守られているパターンである。

入社前に話す条件とは給与の話ではない。給与ははっきりとした額が書面で提示されるので、これが守られないということは基本的にはないはずだ。

話すべきは部署や上司といったところだ

入社後に配属が決まりますというパターンも第二新卒ではよくあるが、それなりの年齢を経た場合、もしくは、ベンチャーに転職する場合、また外資系に転職する場合は、どの部署に入るかやどんな上司のもとで働くかは必ず約束をしておこう。

また、労働環境についても、場合によってはリモートワークOKだったり、直行直帰について柔軟だったりといった実情を把握しておくことだ。

求人情報からは大したことはわからないので、本当かどうかは面接で確認しておこう。

入社前に話していたことと、入社後が一致するなら問題ない。人については退職が起こるのは常なのでそこまでは予測できない部分もあるので注意しておこう。

転職の失敗事例

転職において失敗する人は、転職前に給与とざっくりした仕事内容だけ気にしすぎて、転職後のイメージが十分にできていないことが多い。

こうした転職後のギャップに悩む人は、大きく2パターンに分かれる。

1パターン目は、企業をあまり受けず、内定を一個しかとらないパターンだ。

現在は内定がとりやすいので、比較をして納得したうえで転職することが重要である。

内定が1個しかないと、詳しく知っていて悪い面もよく知っている現職と、良い情報だけ伝えられている転職先候補の比較になるので、転職歳候補が良く見えてしまう

転職をする際は、同じ条件で転職先候補を比較するためにいくつか内定を貰い条件を比較したほうが納得感がある。

2パターン目は現職から、今すぐに逃げたくて転職したい場合だ。

今すぐ現職から逃げたいがための転職は内定を獲得することを優先してしまうため、転職先の条件を給料と今嫌なポイントから離れられるかだけしか確認せず、入社後にどうやったら活躍できるかまでイメージせずに転職してしまう

ラッキーで転職先にうまくはまる場合もあるが、転職先が想像と全然違い、転職前の嫌な点は解消されたが、新たに嫌な問題が発生することがある。

例えば、長時間労働が嫌で転職したが、転職先はチャットのコミュニケーションがメインでドライに映り、人が優しくないので働きづらいというパターンがある。

自分からコミュニケーションを取ってほしいと思うが、チャットコミュニケーションに慣れていない人や上司から積極的に絡んでこない社風の会社だと冷たいと感じられることもある。

環境に適応できるようにするのも転職した人の重要な務めであると思うが、若いとなかなか外部の環境のせいにしたくなる気持ちもわかる。

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人事の裁量権に関する注意点

さて、採用においては人事とよく話すことになるだろう。

人事が会社の戦略上重要視され、主要部門とコネクションがある場合はよいが、人事のオーナーシップがないときは人事は適当なことを言うか、内定承諾時に話した約束が部門まで降りていないことがある。

転職エージェントに聞いてほしいが、話をしている人事にどれだけ裁量があるか確認しよう

もし人事に裁量がないと判断される場合は、内定承諾を迷っていると言って内定後配属される部門の偉い人と話をし、業務内容や職務条件について詳細に話しておこう。

~といった不安があるので、○○のようにしたいと内定後に言えば、その主張が通る可能性は高い。

面接時には言いにくいこともあるだろうが、内定後はもう内定を保有している人がやや強めの立場になるのでそこで交渉のカードを使っていこう

営業の仕事でもそうだが、交渉のタイミングと相手を間違えないことが重要だ。

そうした戦略は転職エージェントと話してほしいが、内定した後は転職エージェントはなにがなんでもその企業に入れようとしてくるので、今回は紹介してもらわなかったが関係性の強い転職エージェントに相談したほうがいい。

求人を紹介してもらっていないエージェントにとってはあなたの相談はビジネスにならないので、代わりに転職したい友人を紹介するなどしてどのエージェントにもメリットになるような付き合い方をしよう。

他の記事でも繰り返し書いているが、転職エージェントにあなたの優先度を上げさせるにはメリットを提示することだ。

友達を紹介してくれる求職者は転職エージェントにありがたがれるので積極的に活用しよう。

オフラインで聞いた情報を大事に

転職前後でギャップを出さないためには、良いことしか言わない採用担当官以外と話そう。

具体的には、入社予定の会社に転職で入社した人と会おう。

よほど人数が少ない会社でない限り、その転職エージェントが転職決定した人が既にいるはずなので相談してみよう。

仮に転職決定でなくとも、その転職エージェントと親しい社員がいたら紹介してくれるはずだ。

そうした採用の利害に関係がない人に相談をしてみよう。こうした紹介で会う人は割とネガティブな面も話してくれるので参考になる。

採用担当官は入社させることが仕事なので、良いことばかり言って入社させようとする。

よって、利害関係のない部署の人等に入社後のギャップや細かい会社の社風を聞こう。

採用ページには書いてないが、飲み会は月一回半強制的な参加であるとか、飲み代は上司がほぼ出すとか、飲み会は全くないとか細かい話を教えてくれる。

こうした細かい点は一例だが、他にも家族のいる人にとっては働きにくい点があるとか、そうした話を聞いていくとよいだろう。

転職の成功と失敗は、内定獲得後に決まることを意識しよう

転職の成功は内定を獲得した瞬間に訪れると勘違いする人がいるがそうではない。入社後の社内人脈も重要になってくる。

コンサルティングファームであれば、良いプロジェクトを捕まえるために社内のネットワークが重要になってくるので、内定した段階でできるだけ多くの人と会ったり同じ時期に内定した人と会ったりして人脈形成に勤しもう。

人脈と言うと、実力でないからと忌み嫌う人もいるが、人脈なしに仕事がうまくいく例はなかなかない

内定を獲得した瞬間から自分を売り込んで、自分と一緒に働きたいと思わせるようにしてほしい。

内定獲得後から入社直後までの行動が、今後に大きく影響してくるのだ。

転職成功のために

転職成功のためには、内定獲得後からの行動が大事だと述べたがそれには協力してくれる人が必要だ。

内定承諾までは転職エージェントは一生懸命になるが、その後のフォローは適当になるダメなエージェントもいる。

だが、それは内定獲得するまで正体が分からないので、今回の転職では直接お世話にならなかったが、相談できる転職エージェントを常に抱えておこう。

ビズリーチキャリアカーバーの2つのサイトに登録したら、ある程度の転職エージェントからメールが来るのでそのメールに対して返事をし、数人会うことができたらそこから関係性が継続できそうな転職エージェントを探そう。

またリクルートエージェントも大手として、フラットな情報をもらえるので相談しておこう。コンサル転職であれば

アクシスコンサルティングをおすすめしたい。