企業形態別アドバイス

転勤のない企業に転職しよう

企業選びの際に年収やブランドを考えるのは当然だが、転勤について考えている人はあまりいないかもしれない。

全国転勤にならないだろう、自分は東京配属になるだろうと甘い考えでいたら、全国の僻地をたらいまわしにされることもある。

場合によっては家を買ったのにすぐ転勤にさせられるパターンもある。

転勤のない企業への転職を今回はおすすめしたい。

転勤のない企業になぜすべきか

転勤のない企業にすべき理由は計画的なキャリアアップを図るためである。

世の中は不確実なことが多く、当然ながら予測できたら人生苦労しないよという人がほとんどだろう。

だが、少しでも不確実性を減らすために転勤のない企業を選ぶべきであると考える。

都心にいる人が急に九州に転勤になると、環境に適応するだけで時間がかかり、引っ越しの時間的および精神的コストが莫大にかかる。

能力を磨いていこうにも転勤のたびに適応することに時間がかかり、社内でしか通用しない”人脈”だけが形成されていく。

転勤のある企業は、継続的に自分の会社で働かせるためにアメとムチを使いわけてうまく社員を回しているのだ。

だが、業界1位の企業を除くと会社の存続が危ないこの現代において転勤によってスキルアップが阻まれることはできるだけ避けたほうがいい。

転勤は変化を楽しめるが、外れくじが大きい

転勤は、マンネリ化を避ける意味ではメリットがある。

ずっと同じ環境だとつまらなくなるので環境変化が同じ社内でできるのは大きい。

だが、それ以上に見えないストレスがあることを覚えておこう。

そして転勤は同じ会社内の同じフロアでの部署異動とは大きく異なり、新入社員のような気持ちで仕事を始めるため負荷がかかる。

特に人間関係の部分で運悪く性格の悪い上司にあたると相談できる人もいず、苦しい時間を過ごすことになる。

地方になるとその地方特有の商慣習に馴染むための努力が必要だが、これって必要なの?と思う部分も多い。

転勤はリスクが常につきものである。

転勤を命じられたら迷う前に転職活動をしよう

転勤になってどうしようか迷っているうちに転勤の日がきてしまい、田舎で転職活動をする人がいる。

これは転職活動上大きく不利だ。

転勤直後は転職活動の時間が確保しにくく、転勤してすぐの転職は会社にしこりを残す転職になる。

そのため、転勤が言われた瞬間に転職活動をして転勤前に内定を獲得して辞めるのが最も迷惑もかからず尾をひく辞め方になりにくい。

転職活動をしようか迷ったらどんなに忙しくても歓迎会を開かれようとも転職活動の時間だけは確保すべきである。

転勤のない企業の選び方

転勤のない企業の選び方は業界で決まる。

IT企業やコンサルティング会社などは転勤がない業界がほとんどなのでそれらの業界に当てはまる企業は大抵よい。

地方に支店がある企業を避けるべきである。

ほとんどが東京で展開してあり、ごく一部、地方に支店を構えている会社もあるが、そういった会社は転勤を断りやすい。

各都道府県に支店を持つ、銀行や保険や小売りや卸業は避けるべきである。

転勤のない企業のメリット

転勤のない企業はスキルアップを行いやすく、主体的にキャリアを選べる。

転勤に言われるがままになっている人は思考停止になりやすい。

総合商社のように海外で修行するのは成長曲線も大きいが、日本国内の田舎の転勤はあまり成長につながらない。

市場価値を高めるという観点において、転勤をしないで腰を据えて仕事をすることは重要である。

転勤を命じる会社の幹部ほど、数年で会社を辞めるような奴は信用ならんと言っているが、転勤も転職に近い部分があるので、負担のかかる転勤をするくらいなら転職をしてはどうかと思う。

企業選びのコツ

企業選びのコツとして、オフィスを分散させる必要がなく売上を上げている企業にしよう。

例えば外資系企業は東京だけにオフィスを構え、他社と協業することで全国でビジネスを展開することもある。

取引のためといって支店を構えている会社は、各支店ごとの売上規模を考えると支店を構える必要のない不採算支店も少なくない。

出張ベースでカバーでき、また商談もわざわざ訪問せず電話会議で済ますことができる。

わざわざ足繫く通うことは生産性の低下に繋がりかねない。

働き方改革が叫ばれている昨今においてはできるだけオフィスの中で仕事を済ますことが望ましい。

転勤リスクがある人は、常に対策を講じよう

転勤リスクがある人は、常に対策をしておくとよい。

具体的には転職エージェントと会っておき、いざとなったときに転職相談をしてすぐに案件を紹介してもらい面接に繋げる必要がある。

転勤を命じられてから転職エージェントに会っても信頼関係の構築に時間がかかり、案件紹介まで至らない場合もある。

転職エージェントも求職者を見極める必要があるので、お互いの理解の時間が必要なのだ。

そのため、少しでも転勤の可能性がある人は早いうちに転職エージェントに会っておこう。

リクルートエージェントであれば軽い転職相談でも乗ってくれるので、ぜひ利用するとよい。

また、転職サイトのキャリアカバーは時間がない人にもおすすめの転職サイトであるので今すぐに登録してほしい。

他にも

アクシスコンサルティングはおすすめだ。

ではまた。