職種別アドバイス

飛び込み営業のスキルはこれから不要である

さて、オフィスで仕事をしていると、たまに営業マンがやってくることがあるだろう。

保険から、人材から、OA機器から、訳の分からない会社まで幅広くやってくる。

彼らを見ると、暑い中お仕事お疲れ様ですと思うし、やっている側も根性が身につくかもしれないが、これからの時代はこうした仕事はなくなる。

飛び込み営業がなくなる理由

飛び込み営業は、新人をはじめ、仕事が大してできるものがないうちにやらされるものだった。

飛び込み営業なので成功確率が低く、失敗しても問題ないので新人に任せて、経営者はたまたま成功したらラッキーぐらいの気持ちだろう。

飛び込み営業が無くなる理由は、単純にECの発達である。

人件費がかかる飛び込み営業に比べて、インターネットで買ったほうが安いからだ。

一部の商品は参入障壁が高く、ネット販売できないようになっているものがあるが、どの業界もECへの流れは避けられない。

保険をネットで販売するようになったライフネット生命や、証券会社であるSBI証券やFOLIOといった企業群が、従来の営業の在り方を変え、これからも変化を起こしていくだろう。

こうした状況の中で飛び込み営業の人のスキルはあまり役に立たない。

飛び込み営業で身につくスキル

飛び込み営業で身につくスキルは精神力だ。

基本的に断られることがあるので、メンタルが強くなる。

怒鳴られることもあるため、そういうことに慣れ、ひるまずに突進できるようになる。

なお、最近の若い経営者は飛び込み営業の人に怒鳴るようなことはないので、飛び込み営業でメンタルが鍛えられるかは不明だ。

また、全く関係のない人にものを売るため、ゼロから関係を構築してモノを売るというスキルが身につく。

ただし、飛び込み営業で売っているものの多くは粗悪品であることが多く、良心の呵責に耐えられない人がいる。

株式を老人に高い手数料で売買させる証券会社はろくなことがないだろう。

機関投資家に日本国債を売る仕事とは異なるのだ。

飛び込み営業は何に代替されるか

端的に言うと、先ほど少し触れたように、飛び込み営業はインターネットに代替されていき、飛び込み営業の人員は、全く必要とされなくなる

対面で仕事をすることは大事なのだが、すでに関係のある営業マンを呼ぶため、飛び込みでやっていく時代は終わっていく。

営業の多くは紹介やネット申し込みで成り立つため、飛び込み営業がなくなっていくのも時代の問題だ。

「プルデンシャル」は飛び込み営業ではない

プルデンシャル生命の人たちは、飛び込み営業をして、保険を売りつけているように思っているがそうではない。

営業成績が上位の営業マンは、学生時代から人望が厚く、友人が多い。

部員の多い、サッカー部や野球部の出身で、同じチームの仲間や後輩に保険を買ってもらっている。

さらに、保険を買ってもらった人に友達を紹介してもらい、どんどん稼いでいるのだ。

飛び込み営業は基本的になく、知らない人だとしても紹介で会っているので立場が全然違う

知らないビルの部屋を全部訪れるようなことはまるでしない。

キーエンスも「飛び込み」営業をしているわけではない

営業といえばキーエンスを思い浮かべるだろう。

だが、キーエンスはBtoBの商品を売っているので、片手間に相手する個人とは異なり、きちんとビジネスの勝負をする場が営業で与えられている。

営業が強いキーエンス人材ですら、株を個人に売るような飛び込み営業はしていない。

時間をきちんと管理して、戦略を考えて、1つの訪問を大事にしているのがキーエンスである

売っている製品の利益率も当然いいのだが。

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これからはマーケティングの時代

これからは飛び込み営業ではなく、飛び込んでくる人を待つのが重要だ

ただ待つのではなく、きちんと正しいマーケティングをしてあそこに頼みたい、あそこと契約したいと思われることにお金を使うべきである。

Googleに広告を払ってブランディングをしたほうが圧倒的にいい。

全国で営業をするとなると、営業拠点を各地に構えるより、本店を一か所だけ置いて基本的にはネットで対応し、大きな取引のときだけ出張したらよい。

こうした流れになっていくことは避けられない。マーケティングをしていくことが重要だ。

どれだけITを活用できるかがカギ

ITと書くとアナログ世代な印象があるが、営業マンはITをどれだけ活用できるかがカギだ

ありあまる移動時間にできるだけ仕事をこなして、営業事務やアシスタントと連携して移動時間を無駄にしてはいけない。

こうした移動時間の活用は、スマートフォンやタブレットの発達によってできるようになってきているので、ITを活用して時間を有効活用できる人がこれからの時代の勝者になっていくことを覚えておこう。

顧客管理を効率的にできない営業マンは失格

顧客管理は非常に重要だ。

顧客管理ができないと、顧客のリテンションができず、顧客を奪われてしまう。

メールでもなんでもいいので、常に挨拶やコミュニケーションを怠らないようにしよう。

暇な顧客を除けば、電話や訪問は時間を使ってしまうので、できるだけメールで管理する癖をつけよう。

直接顔を会わせないと嫌だという経営者もいるが、そうした割合は確実に今後減っていく。

旧来な感覚でいると危ない。

20年後に飛び込み営業はないかもしれない

20年後には飛び込み営業の仕事がなくなり、飛び込み営業ロボットができているかもしれない。

pepper君のようなロボットがエレベーターに乗って、訪問していく可能性もある。

飛び込み営業を嫌う会社が増え、飛び込み営業に代わる新しい営業手法が必ずできているはずだ。

よって、今飛び込み営業をしている人は将来を危惧したほうがいい。

飛び込み営業の人はすぐに仕事を変えよう

飛び込み営業がメインの仕事の人は、仕事を今すぐに変えてほしい。

1つのクライアントにじっくり腰を据えてする仕事か、すでに顧客である会社を多数マネジメントできる仕事にしてほしい

飛び込み営業自体は利益率が高くないので、ルート営業の構築をしたほうがいい。

仕事を変えるためにまずすべきこと

仕事を変えたいと思ったら転職サイトに登録しよう。

特にビズリーチはおすすめなのでぜひ利用してほしい。

ビズリーチだと飛び込み営業の人にはいい案件が来ないかもしれないが、まず登録してどういった案件があるのか見てみよう。

JACリクルートメントといった会社は単純な営業案件が少ないので、付加価値の高い営業がしたいという人にはおすすめだ。

また、コンサルならばアクシスコンサルティングがおすすめである。

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