キャリア

一度年収ダウンで転職した人が再度年収アップを考えるときにすべきこと

年収ダウンを受け入れて転職する人は意外と多い。

特に、家庭を持っていない独身の方だと、年収よりもやりたいことを優先したいといって転職する人もいる。

しかし、転職後に年収が下がった生活への適応ができなかったため、もしくは入社後上がると思っていた年収が上がらなかったため、年収を戻す転職を試みる人もいる。

転職で下がった年収を元に戻したい、それ以上にしたいという方に読んでほしい。

年収ダウンすると元に戻すのは難しい

最初にお伝えしたいのは、一度年収が下がると、その後再転職時に元の会社のときと同程度の年収をもらうのは難しいということだ。

多くの人は、大手企業から異業界やベンチャーへの転職によって年収ダウンをする。

社員10人未満のスタートアップを除くと、年収ダウンしている時点で、スキルはその程度だと評価されているということだ。

つまり、これまでの年収は、大企業に入れたからもらえたわけである。企業名に紐づいた年収なのだ。

総合商社や大手デベロッパーの人は、仕事ができるから、スキルがあるからと勘違いするのだが、決してそうではなく、その会社に所属しているからその賃金がもらえているだけである。

事実、35歳くらいまでは、同期と年収に大きな開きが出ていない。

35歳までに転職する方が大手では多いが、このような場合、スキルが同僚より優れているとは言い切れない。

なぜなら、年収というわかりやすい指標で差がついていないからだ。

元の会社に戻るのが手っ取り早い

年収ダウン後に、やっぱり元の年収に戻りたい人には、元の会社に戻るのが簡単な方法である。

辞めた会社に戻るのはプライド的な問題で嫌がる人が多いが、年収面を考えると、元の待遇に戻るためには元の会社に戻るとよい。

元の会社に戻るのが、100%給与面で保証された転職だ。

出戻り転職が増えた昨今においては、これまでは出戻りを許さなかった大手でも、許容する事例が出てきている。

総合商社でも、一度辞めた人を受け入れる寛容さが出てきているので、今まで事例がなくても、上司経由で頼んでみると、意外と戻ることができるかもしれない。

こういうこともあるので、常に在籍した会社とは仲良くすることを強くお勧めしたい

喧嘩別れのような形になると、元の関係に戻るのが難しくなるのは容易に想像がつくことだろう。

出戻り以外の転職では同業他社転職

これもよくある事例だが、コンサルからベンチャーに転職するが、給与面で満足せず、再度コンサルに転職する場合がある。

コンサルは、程度の差はあれ、どこのファームにいってもある程度の年収はもらうことができる。

コンサルA、ベンチャーを経て、コンサルBに転職するのは、年収を戻す上では良い選択肢になる。

投資銀行出身の方でも、事業会社に来たけどすぐに戻ろうとするパターンはときどきある。

投資銀行の各業務に紐づいた年収が市場で評価されるので、同業他社でも拾ってもらえる。

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これまでとは全然関係ない業界への転職

一度、中小やメーカー等に、未経験で年収ダウンを受け入れて転職するも、年収を元に戻したくなる人も当然いるだろう。

しかし、元の業界には戻りたくないという人もいるだろう。こういう場合は、転職パターンは2つだ。

プルデンシャルをはじめとするコミッション型の給与モデルを採用する企業に転職するか、Googleをはじめとする年収が高い企業に転職するかのどちらかだ。

プルデンシャルは、大学の友達や元同僚に資産運用や保険の加入をすすめることで、営業担当者が儲けるモデルである。

人脈がある方、元同僚と比較的良好な関係がある方にはおすすめだ。

だが、プルデンシャルで長期的に儲け続け、ハワイにずっと行き続けている人はまれだ。

コミッション制は、再現性と持続可能性のある開拓モデルがないと、やっていくのが厳しい

まわりの友達と同僚を加入させ終えて、開拓の余地がなくなる焼き畑農業になってしまうと、厳しくなる。

2つ目のGoogleなどの企業に転職する方法だが、Googleをはじめ、いわゆるGAFA関連は、未経験でも採用してくれることが多い。

金融機関で働いていた人や技術側で働いていた人が広告営業に転じても、給与を保証してくれる。

外部の人たちを多く受け入れる風潮があり、かつ、年収が高い会社を選択するのは、非常に現実的な選択肢である。

基本的に外資系企業が多いので、言うまでもないが英語ができることが前提である。

外資ITは、業界経験があればベンチャー出身者も受け入れるので、ITというくくりでの同業転職希望者の方も選択肢に入れてもらえるとよい

年収を上げ続けると同時に生活水準を上げない

起業する人にも言えることだが、年収が上がるのに合わせて生活水準を上げ続けることは止めたほうがいよい

例えば、階段のないアパートからエレベーターのあるマンションへの引っ越しというのは意味のある投資であるが、無駄にタワーマンションに住んでも意味はないだろう。

稼いだ分だけ使うのは良いことだが、仮に将来はベンチャーに転職したい、新たな挑戦をするためにリスクをとりたいと考えている人は、同僚に合わせてお金を使わないほうがよい。

商社のような金回りの良い企業にいると、どうしても同僚と無駄遣いをしてしまいがちで、商社からベンチャーに転職して、飲み代の使いすぎでお金がないという人に出くわす。

生活水準については、転職エージェント側からも見えないところがあるので、自己管理してほしい

家庭を持っている人はこうしたところに注意して生きているだろうが、独身の人は特に注意してほしい。

年収が上がらなくなるときはいずれくる

全員が社長やパートナーになれるわけではない。よって、ほとんどの人は年収の頭打ちがくる。日系大手だと、役職定年や子会社出向が訪れる。

年収は年齢に応じて上がり続けていると勘違いしている若者が多いが、生き残った人を見ているだけで、それまでに多くの屍が出ているのだ。

生き残った人を見て、自分もああいう風になれるんだと勘違いしないでおくとよい。

年収がどこまでいき、そしていずれ止まった際に出向でどこまで年収が下がる可能性があるか調べておいたほうがよい

また、リストラに遭うことも想定して、その他の逃げ道があるかを考えておくことも大事だ。

年収を戻す方法を考える

年収が落ちたのを戻したい人に向けて書いてきたが、年収を元に戻したいときは、元の会社に頭を下げるのが早いと書いた。

だが、それが嫌な人は、転職エージェントに相談しよう

転職エージェントに、下がった年収を戻したいと直球で相談してくる人は、とても多いわけではない。

実際にそう考えている人は多いのだが、直球で言わず、あれこれ言ったあとに実は⋯みたいな言い方をしてくる。

年収を上げるという目的があるなら、最初からその旨相談するとよい。

ビズリーチ

に登録して、年収を上げてくれるエージェントを探そう。年収だけにこだわるなら、年収アップの実績があるエージェントに相談するとよい。

年収面は、エージェントの交渉力による部分も大きい。コンサルのようにテーブルがある程度決まっている企業以外は、エージェントが交渉してくれる。

年収交渉してくれるエージェントをビズリーチで探し、メッセージ返信の段階で年収を上げたいですとストレートに伝えてみるとよい。

業界を変えてコンサルにいくならアクシスコンサルティング、またエンジニア経験があるならForkwell scoutも利用してほしい。

ビズリーチと合わせて利用しよう。

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