年収別アドバイス

年収を確実にアップするためにすべきこと

年収を確実にアップさせるにはどのようなことをしていけばよいかを考えてほしい。

年収が上がるためには継続的に努力をしなければならないことは大前提だ。

しかし、人生は65歳ごろまで労働が続くので、長期的に見て、年収をアップしていくために必要なことをお伝えしたい。

現在年収が低いが、今後の伸びを期待して努力をしてほしい。それでは始めていく。

年収が上がっていく理由

年収が上がっていくのには理由がある。その理由を考えてほしい。

年齢が上がるとおのずと年収が上がる、仕事の幅が広がるから年収が上がると思っている人がいるが、年収が上がっていく理由はそこではないことをお伝えしていきたい。

年収が上がる理由は一般的には2つある。

1点目が、専門性スキルが身に付き売上への貢献度が大きくなるパターンだ。

営業であればわかりやすい。

より多く、人より売れていると貢献度が大きいので年収が上がっていく。

ほかにも、開発者で、人よりも開発量が多い、もしくは、革新的な技術を開発するなどその会社への貢献度が大きい場合は一般的に上がっていく。

だが、売上に直接見えにくい管理部門をはじめとする間接部門は、出世が上司にうまく気に入られるか、もしくは昇進試験で高い点数がとれるかが重要になってくる。

2点目として、マネジメントができるかが大きい。

このマネジメントのスキルは軽視されがち、というか若い間はマネジメントをしないのでマネジメントスキルの重要性に気付かない。

一部の専門職の人を除くと、必ず部下を持つようになるときがくる。

専門職の人ですら、チームや後輩を、部下としてでなくても指導するスキルがないといけない。

会社というチームである以上、全体の生産性を高めることが重要で、たった一人だけ生産性が高くても他の99人の生産性が低いと意味がない。

稀に一人の生産性が100人分を賄うという化け物みたいな人がいるが例外だろう。

マネジメント経験を積む機会はないだろうが、後輩の指導といったところで経験を積むことができるので早めにマネジメント経験をしておいたほうがよい。

プレイヤーとしては優秀だが、マネージャーになったとたん部下の力を引き出すのが苦手で、長期的に出世することが難しくなってくる人もいる

マネジメント経験を積む機会があれば、最初は我慢してでも自分が何でも手を動かさず、人を動かす経験をしたほうがよい。

ベンチャー企業で20代中盤で部下を持ち失敗する人もいるが、大なり小なりマネジメントの失敗はあるので失敗は若い間にしておいたほうがよい。

30代になってからマネジメントをしてうまくいきませんでしたでは、なかなか方針転換が難しくなってくるのだ。

年収にこだわる理由

さて、年収を確実に上げていくとお伝えしたが、そもそもなぜ年収を上げる必要があるのか。

ベース賃金は同じ会社で働いていたらまともな会社なら上がっていくから無理して自分から年収アップを目指す必要がないかもしれない。

年収にこだわってほしい理由は、定量的に評価がわかるからだ。

転職エージェントの目線で、同じ会社で年収が高い人と低い人では高い確率で年収が高い人が優秀だ。

もしくはそう見えてしまう。もちろんこれは同じ年代での比較である。

総合商社をはじめ、出向するのは40代以上で、かつほとんどの人が課長職になれ、年収のベースが高い会社だと年収1,500万円をもらっていても優秀でない人もざらにいる。

だが同年代比較だと、先に同期より高い年収をもらっている人は優秀であるのだ。

継続的なアップと瞬間風速アップ

年収アップは昇進による継続的アップと、瞬間風速アップがある。

瞬間風速アップは2パターンある。業績連動賞与が大きく出るときと、転職による年収アップだ。

業績連動賞与も会社全体が業績がよいときと、業績に貢献した部門に所属しそのなかでも成果をだしたインセンティブ給の類があるだろう。

継続的な年収アップをしていくなかで、会社は今後も伸びていくか、もしくは何かあったときのための現預金等が十分あるかはチェックしておくとよい。

大企業になると自分の会社のIRを読まず財務諸表をよく把握していないし、株価を気にしていない人もいる。

自分の会社すらろくに語れない人は、正直あまり優秀な印象を受けない

ほかにも瞬間風速アップがあるが、こうした瞬間風速アップに関しては、転職が一番確実なアップを図ることができる。転職マーケットが活況で、そして自分が求められている会社が見つかればそこに勝負を仕掛けていくとよい。

年収をアップしていく転職ができる人は、継続的なアップを見据えつつ瞬間風速アップを利用して一気に階段を上るイメージだ。

少しでも早くビットコインに投資した人が儲かったような状況を想像するとわかりやすいだろう。

転職をして年収を上げるタイミング

転職をして年収を上げるタイミングとしては市場が活況であるかどうかと自分の昇進タイミングを見てほしい

例えば、マネージャーとして少しでも仕事をこなした経験があればマネージャーとしてより良い転職機会がある。

また、昇進できず、波に乗り遅れたときは、同じポジションのスライドもしくは昇進という形で競合他社に行くことができる。

ダラダラせずにいつが最も良いタイミングかを人と相談しつつ決めていってほしい。

自分では客観的に見れなくて当然なので人の声に耳を傾けておいてほしい。

転職をしてはいけないタイミング

転職をしていけないタイミングとしては、買い叩かれるタイミングだ。

その会社にいい人材が大量に流れていて、あなたを採らなくても大丈夫だという姿勢の企業はできるなら避けたほうがいい

優秀な人と働くのは立派だが、横で比較してみて優秀すぎると自分に劣等感を感じ、成果を出せなくて会社のなかでも下のほうの人材に入ると経験上あまりよくない。

自分が優秀と思えない環境に行けという言説があるが、転職に関してはこれはあてはまらないと思う。

ライバルがいることは重要だが、努力したら結果が出て周りより成果が出る環境にいたほうがよいというのが私の考えである。

キャリアのマイナスになると判断したらすぐ転職

キャリアのマイナスになることが訪れることがあるかもしれない。

例えば営業だったのにいきなり工場のマネジメントに異動といったことだ。

自分のキャリアがある程度固まってきた段階で未経験の仕事をするのは、長期的に見るとよくない。

同じ会社にいるのであれば、長期的に見てコネクションも作れてよいが、そうでない場合はキャリアのマイナスになるので、すぐに損切りしたほうがよい。

キャリアのマイナスになるかどうかはすぐに判断することは難しいが、一貫性がないことはやめたほうが良い

大学時代の勉強は、何事も広くやっておくのはよいことだが、社会人は時間が限られているので、仕事の1日8時間の時間はスキルアップにつながる一貫性のあることをしたほうがよい。

ほかのことをしたい場合は本業の時間以外で磨くとよい

そちらのほうが安全性を担保しつつ、キャリアの幅を広げることができる。

30歳と40歳の節目を考える

30歳や40歳といった節目があるが、そのたびに目標に近づいているか、目標がたいしてない場合は同期、もしくは大学の友達に比べて年収差が開いていないかをチェックしてほしいと思う。

比較をすることがあまり好きでない人もいるかもしれないが、比較して初めてわかることも多いので絶対にやってほしい。

その節目のなかで差がついていると判断したら、社内、もしくは社外でなんとかもがいたほうがよい。

そもそも比較の情報が手に入らない場合は転職エージェント複数人に会って判断してほしい

外資系企業に行くくのであれば覚悟を決めろ

外資系企業への選択肢もある。

外資系に行くと、一般的には外資系を転々とするキャリアになる。

外資系は、在籍社数がたくさんあっても何らマイナスな目で見られることはないので安心してほしい。

しかし常にスキルアップし、いいポジションをつかむ努力が必要になる。

できるだけ少ない社数で腰を据えて仕事がしたい場合は、外資系企業は向かないかもしれない。

外資系でも長期的に働く人がいるが、出世が遅れた場合は去る人が多い。

もちろんほぼ日系のようなカルチャーで、昇進しなくても辞めない人がほとんどというまったり外資系もあるがあまり給料が高くない。

外資系企業にいくときは常に覚悟を持って生きていってほしい

常に選択肢を持て

さて継続的に年収を上げるためには今挙げたパターンなどの選択肢を持ってほしい。

副業についてはあえてここでは言及しないが、副業も立派な選択肢だ。

しかし、あくまで本業で成果を出してうまく市場価値を上げてほしいと思っているので本業のことに関して書かせていただいた。

どういう選択肢があるのかを常々転職エージェントに聞いて判断してほしい。

こうした選択肢があるかを把握しておくことが、目を養いキャリアにするどい人になっていく第一歩となる。

選択肢は、友人や転職経験がある人、転職エージェントに聞くとよい。

それぞれの立場の人に聞くのがおすすめだ。

安易に転職エージェントだけの意見を鵜呑みにしないようにしよう

自分と属性が近い人で成功している人が参考になる。

まわりに成功例がいないときは、自分と似ている事例の人を転職エージェントに聞こう。

聞いてその答えが出ない場合はそのエージェントは経験が浅いはずだ。

転職活動は絶対にしておけ

さて、転職活動は絶対にしてほしいと思う。転職活動をしておくことで、視野が確実に広がる。

一度もリクルートエージェントに行ったことない人は必ず登録しよう。

リクルートエージェントは情報量が桁違いで、必ずよいアドバイスをしてくれるのでおすすめだ。

エージェントによってはその情報を活かせないかもしれないので、こちらから質問してリクルートエージェントが持っている情報を引き出してほしい。

リクルートエージェントの登録はこちら

ほかにも手軽に転職活動ができるビズリーチもおすすめである。利用してほしい。

ビズリーチの登録はこちら