企業形態別アドバイス

外資系への転職を目指す人へ~英語面接のいろは~

GoogleやAmazonといった人気外資系企業に中途採用で入りたいと考えている人はたくさんいるであろう。

このような外資系企業では、採用プロセスの中で英語面接が行われることが多々ある。

そのため、受けようと考えている人にとって英語面接対策は必須である。

私が受けた外資系企業の英語面接の経験を通して、今回は英語面接対策を紹介する。

英語面接と日本語面接の違い

英語面接と日本語面接では、異なった言語で行われるという点以外にも違いがある。

まず、進め方や雰囲気が違う。

日本語面接では面接官が一方的に質問をし、緊張感のある雰囲気だが、英語面接では会話のようにフランクな雰囲気で進められる。

そのため、会話のキャッチボールが重要になる。

その他にも、質問の形式が違う。

日本語面接で問われる質問は端的に答えられる質問が多いが、英語面接ではhowやwhyといった説明が問われる質問が多い。

また、英語面接では自分について深掘りして聞かれる。

挨拶

面接室に入ってから席に座るまでの挨拶の部分も日本語面接と異なる。

面接室に入ったら、外人の面接官だと握手から基本始まる

しっかりと目を合わせて握手をしよう。

握手と同時にNice to meet you、Thank you for having meといった言葉を添えることができるとより印象が良い。

名刺をくれる面接官もいるため、自分のも準備しておこう。

挨拶の部分で注意すべきポイントは、すぐに椅子に座らないことである。

Please take a seatと勧められてから座るようにしよう。

日本語面接の場合、面接室に入りすぐに椅子に座って始まるため雰囲気がまったく違う。

対策方法

自己紹介の準備

英語面接は通常、自己紹介から始まる。

自己紹介は第一印象でもあるため、自分のことをしっかりとアピールできるよう事前に準備しておこう。

ここでのポイントは、自分の経歴をわかりやすく時系列で伝えること、自分のことを覚えてもらえる印象的な情報を加えることである。

内容だけでなく、実際に家で声に出して流暢に伝えれるようにしておこう。

企業、ポジションについての下調べ

日本で行う面接と海外で行う面接を比較すると、断然と海外で行われる面接のほうが難しく、レベルも高い。

海外では、大学で勉強した内容を活かせるポジションや企業で働くことが多いため、面接の際にも事前知識が問われる

外国人の面接官であれば、なおさら自分が応募している企業とポジションについて下調べしておこう

私が受けたある外資系企業では、その企業の株価を聞かれることもあった。

専門的な質問が問われる可能性もあるので勉強しておこう。

逆質問の準備

英語面接は会話の形式で行われることが多いため、自分について聞かれるだけでなく最後に逆質問の時間も設けてくれる。

逆質問がないと印象が悪いため、事前にいくつか準備しておこう。

ここでのポイントは、答えがyesやnoで終わる質問ではなく会話が続くような質問をすることだ。

また、企業やポジションを理解していることがわかる質問をすることで、自分のアピールを同時にできる。

逆質問はそのポジションや企業が自分に合っているか見極める時間でもあるので、しっかり準備しておこう。

聞かれるであろう質問に対しての答えを準備

よく聞かれる質問に対して事前に答えを準備しておこう。

自分が受ける企業ではどういった質問が聞かれるかを下調べし、それらの質問に対して答えを準備しておくことで焦らず答えることができる

GoogleやAmazonといった有名な外資系企業で聞かれる質問は調べれば情報が出てくる。

また、知り合いに聞くのもひとつの手である。

下記の質問は一般的によく聞かれる質問である。

よく聞かれる質問

Why do you want to work in this division and at this company?(なぜこの部門と会社で働きたいか?)
What are your weaknesses and strengths?(あなたの短所と長所は?)
Why do you think you are fit for this job?(なぜあなたはこの仕事に適していると思いますか?)
Tell me about an experience where you achieved something.(何かを成し遂げた経験を教えて下さい。)
Tell me about an experience where you had to work in teams.(チームと一緒に何かをした経験を教えて下さい。)
What was the most difficult experience that you overcame?(今までで乗り越えるのに一番困難だった経験は?)
What skills do you think are important to work in this division?(この部門にとって大切なスキルは何だと思いますか?)
How do you think you can contribute to this company?(どのようにこの会社にあなたは貢献出来ますか?)

英語面接は難しい印象を受けるかもしれないが、事前に準備し練習することで上達する。

英語が流暢である必要はないが、一生懸命伝えようとする姿勢を持とう。

準備できることをしっかりと準備しておくことが大切である。

緊張せずに自分を知ってもらおうという気持ちで臨もう