転職サイト

昨今の転職サイトの事情の変化を踏まえ、どのサイトに登録したらいいか考えた

転職サイトは有象無象に乱立している。どの転職サイトをどのように使えばいいか困っている人も少なくない。

転職サイトについて、トレンドの変化も含めて説明させていただく。

転職サイトへの考え方は時代によって大きく変わってくるので、その時代とあなたの事情に沿って転職サイトを利用してほしいと思い、記事を書かせていただいた。

転職サイトの利用を将来的にでも考えている人はぜひご覧になってほしい。

転職サイトはイノベーションだった

転職サイトというのはかつては画期的な存在であった。

かつては、転職エージェントとアナログに接触していくことで、情報を地道に集めていかないといけなかった。

そのため、求職者は転職活動においてなかなか良い情報、良いエージェントを見つけることが難しかった。

しかし、リクナビNEXTといったサイト、そして、約10年前にできたビズリーチが転職の概念を大きく変えた

転職サイトがプラットフォームになったことで、これまで、点でしかなかった転職エージェントが1つのプラットフォームに集まってきたのである。

転職サイトの登場によって、求職者は、1つのサイトを使うだけで、様々な転職情報が手に入るようになった。

ビズリーチに登録したらすぐにわかるのだが、ビズリーチではスカウトが大量に飛んでくるため、様々な転職エージェントを比較することができるのだ。

比較することによって、このエージェントは個人を見てスカウトを送っているだとか、このエージェントは年収の高そうな求人をたくさん持っていそうだとかいった情報を得られるようになった。

人材業界にいなくても、転職エージェントや求人の情報に素早く、かつ手軽にリーチできるようになったことは大きい。

リクナビNEXTは、使いやすいわけではないものの求人数が圧倒的に多く、リクルートエージェントとは住み分けができており、素晴らしいサイトの1つであるといえる。

転職サイトの良さはバイアスの無さ

なぜ転職サイトを使うかというと、バイアスが無いことが理由として挙げられる。

転職エージェントに直接アポを取って話しに行く場合、会社の良い点ばかりを説明するので、結果的に転職エージェントに騙されてしまうことも珍しくない。

だが、転職サイトの運営側はフラットな運営を心掛けているため、良い転職エージェントだけが残ってくれればいいと考えている

優秀ではない転職エージェントは競争に敗れて、転職サイト上から姿を消していくのだ。

転職サイトを利用しない転職エージェント

転職サイトを利用しない転職エージェントは、年齢が60歳以上でインターネットツールに慣れていない転職エージェントや、口コミだけで集まる転職エージェントや、インターネット広告を活用しているエージェント、もしくはコーンフェリーといったエグゼクティブ対象のみの転職エージェントだ。

もちろん、競争原理ではじかれた転職エージェントも、転職サイトを使っても結果が出なくなるので利用しなくなる。

転職サイトが転職エージェントを蝕んでいく

一方、転職サイトは、転職エージェントのビジネスにとってマイナスな側面もある

大きく分けると2点ある。

一つ目は、企業が転職サイト上で、ダイレクトリクルーティングと呼ばれる直接求職者にアプローチをする方法をとるようになってきたために、転職エージェントを介さない転職が増えてきたことだ。

転職エージェントを挟まないとフィーが一切入ってこないので商売あがったりである。

二つ目は、転職エージェントのフィーから一定の料金を転職サイトに支払わないといけない場合が多いことだ。

だいたい多いのは15%くらいだ。15%の利用料をとられると考えると、これまでよりも1.2倍の候補者を転職させないといけなくなったので、より働くようになった。

転職エージェントの中には、抜かれるフィーの大きさに耐えかねて、転職サイトの利用をやめた人もいる。

ビズリーチの台頭

やはり転職サイトとなると、外すことができないのはビズリーチだ。

優秀層をとにかく囲っており、優秀な転職エージェントもかなり利用している。

ビズリーチしか利用せずに莫大な利益をあげている転職エージェントも少なくない。

こうした優秀な求職者と優秀な転職エージェントを囲うことに成功したビズリーチは、圧倒的な強さを見せている。

転職する方でまだ登録していない方はすぐに登録したほうがいい

メールはたくさんくるが良い求人もある。総合商社への転職や、マッキンゼーや外資系投資銀行への転職といった情報もすぐに入ってくる。

具体的な社名つきで、企業の人事部や転職エージェントから連絡がくるのは価値が大きい。

ビズリーチ以外にも転職サイトが出てきているが、転職サイトのファーストチョイスはビズリーチで間違いないといっても過言ではない。

f:id:daremotsukawanai:20180628011055j:plain

リクナビNEXTは相変わらずボリューム層を捉えている

リクナビNEXTも相変わらず転職をする人が多く登録している。

リクナビNEXTは求職者に対して大量のメールを送ることができるため、求職者へのメール送信を代行している業者さえいる。

代行しても大丈夫なくらい多くの求職者が利用しているため、ボリュームゾーンを囲っていることがわかる。

リクナビNEXTも、利用したことがない方は登録すべきである。

年収が高い求人は多くはないが、日系大企業の求人も多く存在するため、安定した会社で働きたい方にとっては、面白い情報が転がっているだろう。

Facebookを活用した転職活動も台頭

Facebook登録ができる転職サイトも出てきた。

Switch.はFacebookで登録でき、使いやすい。インターネット企業が作ったサービスで、転職がカジュアルに行えるようになったと感じる。

Switchは、ベンチャー系に興味ある方は登録してほしい。登録したことはFacebookに投稿されないので安心してほしい。

WebエンジニアやWeb業界は、転職サイトでの転職が当たり前になってきた

Web業界は転職サイトを利用することが当たり前になってきた。

Forkwell scoutといったサイトはWeb案件が多くある転職サイトである。

Forkwellはエンジニアを中心に扱っているので、Web業界の方は利用してほしい。

気軽に利用できるので、便利である。

転職エージェントは専門業者のほうが生き残りやすくなってきた

転職エージェントは、特化型の業者のほうが生き残ってきている。転職サイトによって比較され、ユーザーの目が厳しくなってきているのである。

それによって、強みや独自色のある転職エージェントでないと厳しい時代になってきた。

ベンチャーであればGEEKLYや、以前紹介した高野秀敏氏、コンサルティング業界の転職であれば、

アクシスコンサルティングと言った具合だ。

最初の就活に失敗して、転職に困っていたら

第二新卒エージェントneoといった新しいプレイヤーが出てきている。

JACリクルートメントは、外資系や海外案件に強い。ロバート・ウォルターズは外人の転職エージェントが在籍しているため外資系企業と交渉しやすい。

いずれもその分野だけ扱っているので詳しい。

転職を上手く行うためには、転職エージェントと転職サイトの二刀流

転職を成功させるために、転職エージェントと転職サイトは二つ同時に併用しよう

転職サイトはすぐに登録でき簡単に使えるが、そこから転職エージェントに会う段階があるため、転職サイト以外でも友人や先輩の口コミを利用して転職エージェントを自分でも探すべきである。

転職サイトを使っていない転職エージェントがいるので、そのようなレアな転職エージェントは自分の力で探す努力をしよう。

特に口コミは信用できる。転職エージェントの中には残念ながら基本的なビジネスマナーがなっていない人もいるので、こうした微妙な人達をはじく意味でも、口コミを活用しよう。

転職サイトはどのサイトに登録すべきなのか

転職サイトは、ビズリーチのようなジェネラルに強い転職サイト、そして、Forkwell scoutといったWeb業界特化といった特化版のサイトがある。

ベンチャーであれば、Switch.といった具合だ。

転職サイトに迷ったら、まずはビズリーチから利用していこう。

ビズリーチの登録はこちら