第二新卒

第二新卒におすすめの転職サイトと転職方法

第二新卒で転職する人が非常に増えてきている。

転職のハードルが下がったこと、また終身雇用への不安が高まったことから、転職を志向する方が増えてきているだろう。

第二新卒ということなので、大卒であれば、23歳、24歳で転職をすることになる。

転職を希望していくなかで、親の世代からは、転職するのは早い、もっと働いてから考えろと言われることもあるだろう。

しかし、第二新卒は確実にトレンドなので、第二新卒で転職していく方法について考えていきたい。

第二新卒の定義

第二新卒の定義についてよく聞かれるが、転職エージェントとして活動していても企業によって定義が異なることは多い。

今回は、企業の事例も踏まえ、応募時点で2年11か月未満の方を第二新卒として扱っていく

企業によっては対応を変えてくれるが、大企業であれば機械的に決めた定義に従うパターンが多い。

ざっくり言うと、社会人経験が三年未満の人を第二新卒と覚えておいてほしい。

第二新卒と新卒の選考の違い

第二新卒と新卒の違いについて語りたい。まずは、企業側目線をお伝えしたい。

企業側はなぜ第二新卒を採用するのだろうか。理由は様々あるのだが、新卒との違いで述べると、すぐに入ってくれるかどうかだ。

事業が拡大しているフェーズだと、オペレーションなどを担ってくれる若手が必要となることがある。特に若手は賃金的に安いので、重宝されやすい。

新卒では内定を出してから入社まで1年、時には1年半くらい空くことがある。

早期の就職活動の傾向が出てくれば出てくるほど、この傾向は強くなっていくことになる。

日々刻々と情勢が変化していくなかで、1年後に入って、かつ即戦力でない人を採用するのは経営的には比較的リスクが高い

賃金が高くない新卒であっても、法律的にクビにするのは難しいので、新卒を採用する企業はリスクを取っている企業だと認識してほしい。

ところが第二新卒は、内定をしてから入社するまでが3か月前後である。早い人だと、内定が出てから1か月程度入社することがある。

直近でほしい人材がすぐに入社してくれるのは、会社としてもありがたい。

第二新卒なのですぐに即戦力になるとは企業側も思っているわけではないのだが、猫の手も借りたい企業が多く、人手不足になっている企業にとってはすぐに入ってくれる第二新卒はありがたいのだ。

人手が足りないというとブラック企業を想像する人もいるだろうが、大手といわれる企業でも、事業部の成長にともなって人手が足りなくなることが多い。

伸びている事業部に、定年間際の窓際族の人を送るわけにもいかないし、事業部間の移動はベンチャー企業でないと難しいので外から採用していくのだ。

若い第二新卒はキャッチアップも早いので、会社としてもありがたいのである。

第二新卒の採用についてこうした認識を少しでも持ってもらうとよいだろう。

求職者目線、つまりあなたから見るとどういった違いがあるだろうか。

もっとも良い点としては、多少なりとも働いたら、仕事や会社に求めるものがわかってくるということだ。

毎日18時に帰りたい、毎日22時には帰りたいといった基準や、自分は趣味のためにお金がほしいのでもっと給与が高いところがいいというのは働いて初めて気づくのだ。

本来は学生時代に気づいたほうがいいが、自分にとっての優先順位は働いてみないとわからないことも多い。

第二新卒の方が簡単な企業も多い

第二新卒の方が入社する難易度が下がる企業もある。典型的だったのが、総合系のコンサルティングファームやFAS(Financial Advisory Service)といったところがあった。

新卒の採用門戸が狭いが中途は非常に採用人数が多い時期があった。現在は、総合系のコンサルティングファームの新卒人数は大量にいるので新卒で入るのも難しくないかもしれないが、タイミングによっては第二新卒が入りやすい会社があるということを認識をしておこう。

P&Gなどの大企業ですら、新卒よりも第二新卒の方がはるかに倍率が低いときだってあるのだ。

第二新卒転職で成功したと言われるために

第二新卒で転職をしている時点で、新卒で入った企業は失敗だったと言わざるを得ない。中途でしか入れない業界に第二新卒で入れるならばハッピーだが、新卒でいた会社をすぐ辞めてしまうのは、一般的には新卒で失敗した、もしくは人生の軌道修正をしたいと考えている人のほうが多い。

第二新卒で成功したと言えるのは、新卒の会社を辞めたいと思ったときに考えていた要素を満たせた転職だ。

例えば、早く帰れるようになった、全国転勤がなくなったなどだ。

新卒時は、どうしても横並びで就職するので、企業の人気度や給料で比較しがちだが、第二新卒になると、自分との闘いになるので、自分が満足できるかが大事になってきて、新卒のときほど周りが気にならなくなるのだ。

相対的ではなく絶対的な幸せが何かを考えるとよい。少し哲学的な話になったが本題に戻っていこう。

とりあえず3年という言葉を信じてはいけない

よく企業の偉い人やお父さんやお母さんたちは、とりあえず3年働いてから考えなさいというアドバイスをするかもしれない。

しかし冒頭で述べたように、3年経ってしまうと、第二新卒枠からはずれてしまうため、第二新卒で応募せずに通常の中途採用で応募することになり、内定を獲得するのにハードルが上がってしまうのだ。

つまり、転職するには、特に異業界に転職するためには、第二新卒のほうがよいパターンがあるのだ。

そのことを認識せずにとりあえず3年と言っている人も多いので、そのことを認識しておこう。昔は第二新卒という概念があまりなかったというのも大きい。

しかし、昔でも、ドリームインキュベータの創業者でボストンコンサルティンググループの元日本代表であった堀紘一氏は、読売新聞社を辞めて三菱商事に転職しているので、こうしたパターンは大昔からあったことだけ述べておく。

第二新卒で失敗した転職と言われないために

第二新卒の転職で失敗したと言われるのは、第二新卒に入社した会社をすぐに辞めてしまうことだ。

第二新卒の時に会社をよく吟味せずに選択してしまうと、こうした事態に陥ってしまうことが多い。

今の会社が嫌だという理由で転職することだけは辞めてほしい。

あまりにブラックすぎる企業ということであっても、どういう軸で転職したいかの、本音の理由だけは持っておいてほしいと思う。

もちろん面接では建前を通さないといけないが、転職エージェントに相談するときは、本音の理由を伝えておいてほしい。

本音を内定が出てから言われるのが一番双方にとって困るので、先にすりあわせておいてほしい。

転職エージェントはあなたの味方であることを覚えておくとよい

第二新卒で非大手から大手に行く方法

さて、第二新卒で非大手から大手に転職する方法だが、これは、募集しているタイミングにうまくはまるかどうかがすべてである。

全部にあてはまるわけではないが、大手に入社する場合は、新卒よりも学歴のハードルが低くなっていることを皆が意外と知らなかったりするので、転職エージェントに自分の経歴で入れる企業があるか、しつこく聞いてみよう。

いくつかの転職エージェントをまわってみて、自分に合う企業を見つけ出そう。

第二新卒の段階は運の要素もあるので、できるだけチャンスをつかめるように努力をしてほしいと思う。

大手からベンチャーに第二新卒で転職するパターン

大手からベンチャーに転職するパターンが非常に増えている。

例えば、銀行からサイバーエージェントに行くパターンなどがそうである。大手でがちがちな会社はノルマが辛いことが多く、ベンチャーのような自由な社風に憧れることは多い。

第二新卒であれば、適応力が比較的高いので、大手からベンチャーに転職する成功するパターンは多い。

ただし、足元の年収は下がってしまうことだけは覚悟してほしい。

実家から通うパターンはいいが、多くの場合、ベンチャー企業は寮などはないので、可処分所得が下がってしまうことは往々にしてあるのだ。

人気な第二新卒でコンサル

あと、第二新卒で流行っているのはコンサルティング業界である。アクセンチュアやデロイトトーマツコンサルティングなどに多くの方が転職している。

転職の門戸が開けている企業は、日東駒専といった学歴レベルでも受かることが十分にあるので、チャレンジだけでもしてほしい。

第二新卒で転職したいと少しでも思ってたら登録してほしい転職サイト

さて、第二新卒で転職したいと思ったときに登録してほしい転職サイトだが、ビズリーチをまずはおすすめしている。

ただし、第二新卒で転職するとなると転職事情がよくわからないので転職エージェントに会ってほしい。

転職エージェントについてはリクルートエージェントがおすすめであるので、まずはリクルートエージェントに登録してほしい。

また、外資系や英語を使う仕事に就きたい、もしくは年収を上げたい場合はJACリクルートメントがよい。

こうしたところにチャレンジしていくことで、年収を上げた転職も可能になる。

第二新卒のまず第一歩を

まずは上記の転職サイトと転職エージェントに登録して活動から始めよう。あれこれ考えるよりも行動してみることが重要である。

JACリクルートメントリクルートエージェントで転職の第一歩を始めよう。