TOEIC

英語が得意でなくてもTOEIC900を超える勉強方法を0から解説

筆者の英語に関する来歴

こんにちは、当サイトの編集部に新しく加入した。筆者の現在のTOEICのスコアは満点に達し、ある程度英語が得意といえる部類だとと思う。しかしながら、そもそも英語に対して特別な思い入れがあったわけでなく、学生時代も高校生まではむしろ苦手な科目であった。

しかしながら、大学時代から英語の勉強を習慣的に勉強するようにしてから、スコアはかなり上がった。今回はいかに筆者がスコアを上げたのか、またその際にどのようにモチベーションを維持したのか、またどのような勉強方法を行ったかを述べる。

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語学を学ぶとは

英語に限らず、全ての言語は費やした時間に比例して伸びていく。もちろんどの程度集中できたか、個人のリスニング力、暗記力には左右される。しかしながら、どんなに語学を学ぶことに対して興味がなくとも、ある程度継続的に勉強をすれば必ず結果は出せる。

その一方、一夜漬けで短期間で集中的に行っても成果が出にくいものともいえる。なぜなら、単語やリスニングは「慣れ」が重要であり、記憶の定着のためにも短期間で集中的に行うよりも、飛び飛びでよいので長期間にわたって勉強するほうが良い。

日本では定期的な試験が多く、試験前に短期間で勉強を終わらせる傾向にあることもテストでは点が取れても、実際に話す、聞くができない日本人が多い理由の一つだと考える。とにかく短い時間でもいいので反復作業を行うことが最重要である。

具体的に毎日行ったリスニング勉強方法

日本人が一般的に苦手とするのがリスニングである。ただ、リスニングは単語以上に手間がかかる。なぜなら、聞いた単語と、その単語が何かを確かめる必要があるため、音声+単語帳の二つがなければいけないため、何かの片手間で勉強することが難しい。リスニングに関しては私は3つの工夫を行った。自分の熟練度ごとにどのステージが当てはまるかを決めてほしい。

基礎英語で日常的な対話に慣れる

一つ目は「基礎英語」を聞いたことである。基礎英語は物語仕立てで英語の会話を聞き、発音や単語の勉強を同時にできる。更に、英語の熟練度によってテキストのレベルを変えられるため、初学者から上級者まで幅広く利用することができる。

個人的にはスピードラーニングといった勉強法を筆者は認めていない。なぜなら英単語を聞き流してもその単語の意味が分からなくてはただ雑音を聞いているだけだと考えるからだ。

直前のへ発言がどういう意味かを理解して初めて「リスニング」だと考える。その点、基礎英語は英語、日本語、英語、日本語と文章が交互に流れてくる。そのため、直前の意味が理解できる。さらに、単純なテキストよりもストーリー性があるので、興味もわきやすい。

ただ、授業15分、平日に1つで一か月分で一つのテキストが終わるため、丁寧に勉強すると月に300分ほど時間を要するのが難点である。テストで点数を取ることだけに特化した学習を行いたい人には勧めないが、初学者、またはテストのスコアをとり終わって留学や駐在前の人にはお勧めしたい。

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単語帳を活かしてのレベルアップ

筆者が勧めたいのは、CD付の単語帳である。これはリスニングを挙げることにもなるが、それ以上に文章で読んだ時の単語力も上がるからである。理由は簡単である。目からの資格情報だけで単語を覚えるよりも、耳もあいまったほうが脳への刺激が強くなり、記憶の定着率が上がるためである。

また、難しい単語を視覚的に覚えると飽きが来るが、耳であれば似たようなリズムということで感覚で覚えることができるためである。

単語を覚えるのが苦手な人は自分で単語帳を作り、勉強をする機会も多いと思う。しかしながら、筆者の経験から言えば、耳で聞き流しながらでもいいので、とにかくこなす回数を増やしたほうが文章の時も単語の意味がふと思い出されることが多いと感じている。

大事なことは基礎英語の際にも述べたように、連続で英単語だけを発声する単語帳ではなく、英語と日本語が交互に流れるものが良い。筆者はアルク社の単語帳を中心に使用した。アルク社の単語帳は単語レベル別に数冊出ているうえ、きちんと英語と日本語が交互に流れてくる。本のサイズとしても持ち運びに便利なため、幅広い英語レベルの人に愛用されている一冊である。

好きな音楽を聞いて耳を慣らせる

現在も私が行っている方法である。英語の歌を聴き、それの意味を調べ、自分の解釈があっていたかを確かめる方法である。この方法は二つの利点を持っている。一つは自分の好きな曲のため、モチベーションを維持しやすいことである。

自分の好きな歌手が何を言っているのかを雰囲気だけでなく、しっかりとした意味をつかむことで愛着も上がるはずである。二つ目は意外と歌には知らないような単語(口語やスラング)が含まれているため、かなり実践的な単語を知ることができる点である。

また、曲によっては実際の生活で使う英語やテストで聞く英語よりも早い場合がある。ラップなどが最たる例である。ラップが聞き取れるようになれば、事実上どんなスピードの英語にも対応できるようにったといえる。

また、英検では準一級以上からはスピーカーの英語がアイリッシュ系であったり、アジア系であったり、やや緩急をつけてくる。これに対応するためにも、英語を母国語としない歌手の歌を聴くのもかなり役立つ。初心者はイギリス系のミュージシャンだと一単語一単語がしっかり区切られているので、聞きやすいと思う。

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アメリカのミュージシャンでもいいが、単語の区切りが分かりにくいうえ、発音が早い場合が多いので、あまりお勧めしない。有名な歌手であれば日本語訳が簡単に見つかるので、調べてみてほしい。

リーディング力を上げるためにしたこと

リーディングは日本人が得意にする分野である。理由としては文章をじっくり読むことに関する集中力は日本人が比較的得意であること、すべての単語の意味が分からなくても周囲の単語から意味を推測しやすいので、単語力がそこまでいらないからである。

しかしながら、ある程度の点数は取れても、留学を視野に入れるのであれば伸ばすべき分野でもある。最初はわからない単語を放置して周囲の意味から推察してもよいが、この方法では読み進めていても一度わからなかった単語に戻り、意味を推測してからまた進めるという風に、とにかく時間がかかる。

また、特殊な単語の場合はそもそもその意味を分かっていないと、最後まで何の文章なのかがぼやけて読み進めることになる。すると、どこか理解が深まらないまま読んでいくことになるので、点数も頭打ちになるし、何より時間がかかる。

この状況を打破する方法は二つある。一つはわからなかった単語をリスト化し、記憶する方法である。努力投入量はある程度求められるが、似たような文章を読む際には効果は絶大である。二つ目はとにかく量を読むことである。すると、大体設問がどこを聞いてくるのかの予測が立つようになるため、全文を理解しないでもポイントだけ抑えられるようになる。

筆者は大学に進む前には『新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編』を使用した。いずれはTOEICのテストスコアが求められる場面に出くわすと思うので、早めにTOEICのテキストでリーディング力を上げておくべきだと思う。

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編

目標設定の重要性

最後はテクニック面ではなく、意識の面である。最もここが重要かもしれない。継続的に語学を学ぶためには目標設定が重要だと感じる。ただ「英語が好きだから」という漠然としているがとても強力なモチベーションがある人は問題ない。しかしながら、筆者を始めとして多くの人が、そこまで英語自体に興味はなくても「資格のため」「留学のため」といった半ば強制的なモチベーションに支えられていることが多いと思う。

確かにこのモチベーションは短期的には効果があると思う。しかしながら、この目標では毎日コツコツ勉強を実行するに漠然とし過ぎており、自分のエネルギーとなることはまれだと思う。そのため、どのようにより具体的な目標設定をし、その目標に到達するまでのステップとして勉強をするのが一番続く勉強方法だと思う。

総括

英語は継続性が大事な科目である。その一方、エビングハウスの忘却曲線ではないが、やればやるほど指数的にスコアが上がる科目である。流れとしては「目標設定」、「レベル選択」、「単語帳選択」、「リスニングとリーディングの補強」という流れが最も効率的だと思う。とにかく隙間時間でもいいので、コツコツ勉強できる方法を自分で編み出そう。

最近は短期間で英語の点数をあげることも可能になってきている。TOKKUN ENGLISHトライズライザップイングリッシュの3社は非常におすすめである。パーソナルトレーナーがつく英語スクールは非常によい。