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TOEICを3カ月で400点あげる対策勉強方法【250点伸びるリスニング対策編】

TOEIC試験は就職活動において重要視されている資格試験の1つです。日本国内においては、英語の尺度はTOEICで図られることが多く、高得点をとっておくことは必要です。

990点満点のテストで、英語ができる人であれば950点以上はとれるテストになっています。

TOEICは3カ月あれば800点は超える

私自身は、どうしても行きたかった企業がTOEIC800レベルが必要であったのですが400点しかなかったため短期間で点数を倍にする必要がありました。

そこでTOEIC対策勉強会を設立し、友人4人で試行錯誤しながら適切な勉強法を模索し続けました。

結果、倍以上の点数で800点中盤の点数を3カ月でとることができました。そのノウハウをここでお伝えさせていただきたいと思います。

TOEIC試験の構成を簡単に知ろう

TOEICはリーディングとリスニングに分かれたテストで、5~495点の範囲で算出されます。

念頭に置いておくべきは絶対評価ではなく相対的に点数が算出されるので、回答にミスがあっても満点がありえるということです。

回ごとに難易度のばらつきはほぼありませんが、問題が難しいと感じても他の人も同様に感じているので受験生の中で上位の成績をとれば好スコアが狙えます。

リスニングは写真を見て適切な会話内容を選ぶものから短答式の会話、少し長めの説明文にふさわしい回答を選ぶものまで様々です。

リーディングに関しては短文系の文法穴埋め問題から、長文の穴埋め問題、文章を読んで質問に答える問題まで多岐にわたって出ます。

大学入試センター試験と比べても難易度は高いのである程度の対策が必要となってきます。

今回は、TOEIC800点未満の人を対象にどうすれば800点以上のスコアをとれるのか対策方法を書かせていただきます。

特に400~600点の間で停滞している人にはぜひ読んでほしいです。

対策に時間がかかるのはリスニング、でも伸びやすいのもリスニング

今現在、TOEICが400点の人が800点を超えるには、リスニング420点、リーディング380点くらいの塩梅でいけばいいと思います。

私が点数が取れないときはリスニングがまるでダメだったのですが、高得点を狙うとなるとリスニングの方が確実に点数をあげやすくなります。

リスニングで420点を目指すには、英語で何を言っているかを聞き取る力が必要です。これは1カ月で効果が出にくく3カ月程やり続けて対策が可能なものなので、最も時間を割いて取り組みましょう。

英語のリスニングでつまずいてしまう要因は、何が言っているか聞き取れないことです。しかし一度聞いたことがある内容だったら、一部分を聞き取ることができなくても何となくわかってしまうものです。

必要な勉強時間を確保して、復習せよ

今回紹介する勉強法は3カ月間毎日リスニングのトレーニングに触れることを前提としています。

休日は3時間、平日は1時間の勉強時間を確保してください。またリスニングは解く時間は勉強時間の1/3程度を超えないようにしましょう。

圧倒的に復習時間が大事です。一か月で40~50時間、3カ月で150時間の勉強をしたらリスニング420点は間違いなく超えます。

元々リスニングが100点台中盤だと300点を超えるくらいになります。どうしても復習へのモチベがわかなければ、この本でも読んでおいてください。

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セクションごとの問題と簡単な対策方法

さて、勉強法に入る前にセクションごとの問題と簡単な対策方法を見ていきましょう。公式サイトより例題をもってきます。

リスニング パート1

例)次の音声を聞いて、A~Dの中で最も正しく絵の内容を説明しているものを選んでください。(音声はこちら

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パート1は簡単だと言われているのですが、割と難しくて聞き漏らすとできないことが多いです。パート1は動詞が聞き取れるかどうかが左右します。今回の問題では、”shoveling”という単語が聞けるかどうかが勝負になります。”moving”,”cutting”,”planting”と別の選択肢は絵には適さない動詞をしています。

shoveling the soilと全部聞けるといいのですが、”soil”って知らないよという方もいますので、動詞だけ覚えましょう。

パート1は普段カタカナで聞いている単語も多くでるためあきらめないことが肝心です。「ショベル」という単語ならみんな知っていますよね。

リスニング パート2

パート2は質問を聞いて、それにふさわしい回答を選べという内容です。

早速、リンクから問題を聞いてください。

分かりましたか?

全部の質問を聞き取るのは難しいので冒頭の1語だけ聞けばいいんです。”Where”だけは聞き取れましたよね?それで充分で逆にほかのこと聞こうとすると集中力も落ちるので、1語目に全精力を注いでください。

答えの選択肢を聞くと。

“next to~”,”I’ll send the fax”,”By wednesday”となっていて、場所に対応する答えは、~の隣を表すnext toしかありえなくなります。

パート2はほとんどの問題は冒頭の5W1Hだけ聞き取れればほとんど解けます。回答の選択肢は平易なものばかりなのでそれほど迷いません。ここは点数がとれるのでがんばりましょう。

リスニング パート3

簡単な文章を聞いて、設問に適する答えを選ぶパートです。ここから難易度が上がります。では、実際に音声を聞いてみましょう。

難しくありませんでした?全部聞き取って記憶するのは私には無理です。

問題文は下記のとおりです。

No. 32 Why is the woman calling?
(A) To cancel an order
(B) To complain about a product
(C) To redeem a gift card
(D) To renew a warranty

設問見てからもう一回聞きましょう

stopped workingとかdissapointingと言っているの聞こえましたか?電話をしている理由だけに絞って聞くとなんとなくわかるのではないでしょうか。

そう、なんとなくでいいんです。その代りなんとなくわかるためにはどの質問かを最初に知っておく必要があります。パート2が終わったらダッシュでパート3の設問の質問を見ておきましょう。これをしておくかどうかで点数はめちゃくちゃ変わります。

リスニング パート4

No. 71 What does the speaker say about the repair?
(A) It is not required.
(B) It has been finished early.
(C) It will be inexpensive.
(D) It is covered by a warranty.

今回は設問からみましょう。

repairに関して、何と言っているかですね。repairとは修理のことです。ここから修理を出したか修理をしたいのかなんか想像がつきます。

選択肢4つみるといろいろ書いていますが、まずネガティブなことを言っているのか、そうでないのかを気にしましょう。

ネガティブなこととは、文句が中心です。そのような内容か注意して聞いてそうでなかった場合、何に対して話しているか気にして聞いてみましょう

“but~ early”というのが聞こえませんでしたか?なんか、早くなったということが分かりますね。つまりBが正解ということがbutとearlyの二語から分かるわけです。簡単でしょ。

パート4は難しい問題もありますが、それはさっさと捨てましょう。音声聞きなおしてもこれはわかんない(私にとっては)という設問も普通にあるため次々解くことが大事です。

もう一回おさらいすると、パート1は動詞を注意、パート2は一語目の5W1Hを注意、パート3,4は先に設問を読んでおくということを意識しましょう。それで、簡単に点数あがればいいですがそんなことはないですよね。

そこでここから訓練をしましょう。リスニングは点数とれるといったのは、文法力、単語力がTOEIC400~500点の人でもリスニングだけは満点近くとれる可能性があるからです。

(経験上300点前後の人の語彙力ではリスニングの伸びも限られています)

同じ文章を何回もディクテーションとシャドーウィングせよ

英語になれる耳を作るためにはディクテーションとシャドーウィングをしましょう。

ディクテーションとは、流れてくる音声を文字で書きとることです。何回も何回も繰り返し繰り返し聞いて、全単語聞き取るまであきらめずにやり続けます。

シャドーウィングとは、流れてくる音声を自分の声で再現することです。聞いたと同時に発声するため、素早い処理能力も求められなれるまでに時間がかかります。

3カ月かかると言いましたが、練習を1カ月すると聞き取ること自体は難しくないのですが、聞き取りながら選択肢の答えを考えるのは至難の業です。

そのため、聞きながら同時にほかの作業もやることになれるために3カ月はかけてほしいと言った訳なのです。

何回も同じ問題を解くのもいいですが、問題を解くのも疲れるし、問題集たくさん買うのもお金かかります。できるだけ一つの問題から最大限効果を得るようにしたいので実際の問題でPART1~4でそれぞれ1問だけ抽出して、ディクテーションを行いましょう

問題は公式問題集を使ってください。

新形式の問題集ならこちらを使ってください。

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

旧型式ですが、こちらのシリーズは安定していていいですね、繰り返し聞きました。CDを失くさないようにしてください。Vol.1から持っていますが、勉強しすぎた人は全部買ってもいいくらいです。

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

(大きな声で言えませんが、これは買わないようにしたほうがいいと思います。800点以上の人が問題解くためだけならまだしも解説含めて割高感があります。TOEIC教材は基本高めなので、できるだけ買うものは最小限にしましょう。)

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

余談になりますが、有象無象の業者が問題集を出しているので、いいものを選びましょう。公式問題集は3つ目に紹介したもの以外はいいものばかりですのでそちらを優先的に。

【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R)テスト 非公式問題集 至高の400問

【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R)テスト 非公式問題集 至高の400問

こちらの問題集もいいですね。ヒロ前田氏の問題集は私には合うものが多かったです。公式問題集やりすぎた方にはいいかもしれません。

ディクテーションの目安

1分の内容であれば30回ほど聞いて、聞き取れるところまで再現してください。(試験まで3カ月かけて準備できる方はやってください。これやるとやらないとでは6か月後の伸びが変わってきます。)

全部聞き取る必要はないのですが、基礎単語がTOEICは多く、ビジネス英語に移行したときにTOEICの内容なら全部聞き取れるくらいでないとまたつまずくのでディクテーションは前後聞き取るべきかなと思っています。

もうちょっと楽しくディクテーションがしたいという方がいらっしゃったら、TEDICTというアプリの有料版を使うといいでしょう。

TEDICT – Learn English with TED Video on the App Store

シャドーウィングの目安

シャドーウィングは1分の文章に10回程度やりましょう。最初は文章を見ながら発声しても構いません。いろんな友人に実験したのですが、声に出して読むという古典的なやり方が最も点数が伸びるんです。

耳から聞いて、声に出してさらに耳で聞いて、というサイクルを回していくなかで英語で聞くことへの抵抗がなくなっていき恐ろしいほどの点数向上があります。

TOEICの試験内容変更に伴う注意点

2016年より試験内容が変わりましたので、それに伴う変更点を教えておきます。

パート1は特に変更がなかったように思います。問題数が減っただけです。個人的にはうれしかったです。

パート2ですが、5W1Hを意識するという点は徹底しないといけませんが、一部、5W1Hの次の2語くらいまで聞いておかないとわからない問題が心なしか増えたように感じます。余裕がある方は最初の3語まで聞くように意識しておくといいでしょう。

得点がとりやすいパートであることには変わりませんね。

パート3は、難易度は変わりませんが、形式がリスニングの中では変更してあります。図表を使う問題が一部登場しています。パート1に使う図表が3になっただけとも言えますが、しっかり文章を聞いておかないといけないので何が聞かれるか文章流れる前に予測し、しっかりと解いていきましょう。

後は3人の会話が登場したので、性別と名前を認識したうえでリスニングしないといけなくなりました。この辺はディクテーションをきちんとできれば誰が話しても問題ないので気にする必要はありません。

パート4は大きな変更点がありません。

以下が問題数における変更点です。

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新試験対策はこれまでとは変わらない、声に出して繰り返す古典学習が最適

新試験にいっても勉強法は変わりません。とにかく文章を何度も読んで、何度も声に出しましょう。

声に出す勉強は私にはしんどかったので週末は友人と集まって勉強会を開くのがいいでしょう。間違ってもスタバで人に聞こえるところで声にはだしたらダメですよ。

オーストラリアの発音が聞き取りにくいだのかっこつけたヤツもいますが、TOEIC800点レベルでそれをいっても説得力もないしそれほど違わないので、オーソドックスに攻略していきましょう。

後編は難関のリーディングセクションについて述べたいと思います。

それでは、さよなら。